2008年11月26日

中国デモクラシー

Guns N' Roses の17 年振りの新譜"Chinese Democracy" を購入.ガンズの中では圧倒的にIzzy 先生のリズムギターのセンスが好きだったワタクシ的にはほとんど期待はしていないものの,取り敢えず,ということで.

実は,Izzy 先生の抜けたあと("Use your illusion" よりあと)のガンズは熱心に追いかけていたわけでもなく,更にSlash 先生とDuff 先生の抜けたあとの,Axl Rose の独り舞台になって以降は,時々,Burrn! 誌の特集等でどんな状況になっているのかを確認する程度で,全然認識していなかった,と言うのが実情です.どのくらい酷いかと言うと,ガンズにバケットヘッドが加入していたことは知っていたが,脱退していたことは知らなかった,というくらい情報に遅れていました.

で,当然,このアルバムについても名前だけは知っていたし,ライヴ活動を再開して以降,このアルバムに収録されるとされていた曲を何曲も演奏していることも知っていましたが,耳にしたことはありませんでした.

なので,前情報一切なしでこれからどっぷり新たなガンズの世界に浸かろうと思います.

レヴューは後日.暇があったらします.

---

あと,ついでにOasis の新譜も購入.
posted by yulico at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

うつうつyulico 日記

アイドル候補生時代の春香ちゃん春香ちゃんの大好きなカラオケで,"Yes!" をデュエットしたい.パートは俺.

---

に最近太りすぎていることを指摘されて,

「ボクが付き合いますから一緒にトレーニングしましょう!」

って言われて,有り得ないくらいキツいトレーニング(ロードワーク100 km とか)を強制されたい.

で,途中でへばったら,

「そんなんじゃ,王子様失格ですよぅ……」

って,凄く悲しそうな,または,可哀想なものを見るような目で言われたい.

---

ただただ伊織に愛情たっぷりの

「ばかぁ……」

を言われたい.

---

死にたい……(色々な意味で).
posted by yulico at 12:59| Comment(1) | TrackBack(0) | うつうつyulico 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月14日

また

写真で更新のお茶を濁す(?).

朝焼けの雲に映える赤が素敵だったので.寒くなりはじめだけど,この時期の北海道の景色はかなり素敵なことが多いと思う.

PB140217.JPG
posted by yulico at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | にっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月12日

冬の日の朝焼け

PB120222.JPG

PB120223.JPG

PB120268.JPG

PB120278.JPG

PB120299.JPG

澄んだ空気に映えていたので激写.別に写真が趣味ではないので下手ですが.記録的な意味で.
posted by yulico at 06:38| Comment(0) | TrackBack(0) | にっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月06日

今日の朝マック

本日もいつも通り朝マック部(※注)の活動のため札○駅前のヨ○バシカメラ内にあるマクドナルドへ行ってました(話の内容的に意味のない伏せ字にしてみたYo!!).そこでのお話です.

前日の夜に食い過ぎたため,珈琲のみを注文し,席についてズズッと啜ろうとした瞬間,ごく薄い(それでいて,全身がその物質の体内への侵入を拒絶する程度には十分な)ケミカル臭が鼻先を翳めました.どのようなカンジかを簡単に言うと,

「 こ れ は 飲 ん だ ら ヤ バ い 」

……と言う感じです.

で,一緒に来ていた後輩N にその話を振ると,

「確かに,違和感はあるんだけど,その違和感が『異臭の話』を聞いたからなのか,本当の違和感なのかがわからない」

……と煮え切らない感じなわけです.

確かに,周りを見渡してみても,我々同様,珈琲を飲んでいる常連客の皆様は全くそのような臭いなど問題にしていない様子です.確かに,僕はその時点で二徹明けでして,味覚・嗅覚に異常が出ていても全然おかしくありません.

「もしかして,おかしいのは俺(達)?」

そんな考えも頭をよぎり,もう一度,珈琲を口に運ぶんですが,どーしても全身の拒否反応を抑えることが出来ません.しまいには,無理して飲もうとしているせいか,脂汗が出てきて,寝不足も手伝って若干気分が悪くなってくる始末.

そんなわけで,結局,1 cm ほど水位が下がるまで飲んでギブアップして店員さんに汲み変えてもらいました.

で,その新しい珈琲と後輩N の方の珈琲(汲み変え前)を直接飲んで比較してみると,同様にヤバいと感じていた後輩N の珈琲からは普通のものと明らかに異なるケミカル臭が漂っていることが明らかになりました.

俺の味覚(嗅覚),大勝利!

---

接客業経験者の性として,あんまりクレイマークレイマーなことはしたくないんですが,今回の件は流石に体の拒絶反応が凄まじかったので……(いや,汲み変えてもらっただけで,別にクレームはつけてないですが).

個人的には,別に何が入っていたからといって一切クレームを付ける気はないんですが,純粋にどんな物質が入っていたのかが気になります(どうやら検査にまわされてたっぽいので).多分,開店前にコーヒーメーカーを洗浄した時の残留洗剤かなんかなんだろうとは思うんですが,「一口で致死量越えるくらいのメタミドホス」だった,とかだと面白いので(もしそうだったら,新聞社が俺と後輩のところに取材に来るレベルだなw).

---

ま,普段,毎日,学校で微量のカドミウムが検出されると言う噂の地下水で作った珈琲をがぶがぶ飲んでる人間が何をいうか?って感じですが.

……いや,むしろ,その水のせいで耐性がついてて,今回,命が助かったとか?

だったら嫌だな.

---

(注)朝マック部とは,学校で徹夜をした際に,必ず朝マックに行かなければならないと言う業(カルマ)を背負った人間たちのこと.
posted by yulico at 17:04| Comment(2) | TrackBack(0) | にっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月05日

もう冬

どこまでも限りなく降り積もる雪とあなたへの想い♪(←時事ネタ).

閑話休題.

こんばんわ.yulico です.(J-POP とは縁遠い音楽遍歴ゆえ)個人的には冒頭の時事ネタよりも,ジャンプSQ にて「テニスの王子様」が四コマ漫画で連載再開というニュースの方に衝撃を受けております.

今日の札幌は雪模様.

今朝方,家を出たとき,空気が完全に冬のものになっているのに気付きました.タバコの美味い季節がやってきました(先日まで「禁煙トトカルチョ」とかをやっていた人間の発言じゃない件).寒いと言うより,痛い,というアレです.昨日,「札幌で初霙だ」という記事を書いたばかりなのに,その翌日に初雪とは……orz 昨夜,あの記事を書いた直前にみた天気予報では,まだ,雪予報じゃなかったのになぁ.


posted by yulico at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | にっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月03日

札幌で今年初の霙に遭遇.前々回,調査に出た際,日勝峠を通ったときに霙に降られたから,個人的には今期二回目の霙.

……もう,冬なのね……orz
posted by yulico at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | にっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月02日

全智全能の神は白痴でも,白痴は神か?

前記事の続きのようなもの.

以前も引用したことがあったかも知れないが,個人的に感銘を受けたエピソードの紹介なので改めて引用しておく.「倉田わたるのミクロコスモス」中の廃墟通信より2008 年4 月15 日「知恵と力について(http://www.kurata-wataru.com/ruin/ruina84b.html#080415)」を引用します.


天井からバナナをぶら下げた部屋の中に、棒と、台と、チンパンジーを入れ、チンパンジーが「道具」を使ってバナナを取ることができるかどうか、という例の実験を行っている様子を窓越しに見ながら、「超能力者の知能」に関するディスカッションが行われている。窓の向こうでは、チンパンジーは道具を使うことに(まだ)思い至らず、空しくジャンプを繰り返しているのであるが..対話をしているひとりが、「ですから、超能力者は、多くの場合、白痴であると考えられるのです」。もうひとりが(不吉な予感に身を震わせながら)「それは何故ですか?」。「なぜなら、知能を持つ必要がないからです。生まれ付き持っている力だけで、なんでも見ることができ、なんでも得ることができるのなら、なぜ、考える必要があるのでしょう?」..そのとき、実験室の中のチンパンジーは、苛立って、思いきりハイジャンプをしてバナナを叩き落としてしまった。道具を使うことなしに..


これは,元記事の紹介によると某SF 短編のワンシーンらしいのだが,要約すれば「圧倒的な力さえあれば知恵などいらない」ということ.

閑話休題.

この理屈に従えば,間違いなく,全知全能の神がいたら白痴なのだろうと思う.それは,多分,世の多くの創作に描かれる神が白痴に近いものとして描かれるのと同じだろう.

じゃあ,白痴の人間は,神になり得るのか?

この答えは,多分,YES.

神の前に人は,ひれ伏し,せいぜい慈悲でも請うしかないのではないだろうか?
posted by yulico at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | いんまいふぃろそふぃい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「バカの壁」を読める人間と読めない人間との間にあるバカの壁は超えられない

こんばんわ……いや,おはようございます.yulico です.

まぁ,タイトルで結論は出ているんですが,簡単な話の経緯を書き記します.

---

(こんなことを思うに至った背景)
何故かうちの研究室に紛れ込んでいる,当研究室とは全く無関係(とも言い切れないけど,無関係と思いたい)の某大学の外研の学生(僕がこの25 年の生涯で出会った,これを超える人は多分居ないであろうと思う究極のバカの一人.バカのホロタイプ.驚くべきことに年上)に僕と後輩のN くんが忙しい最中と言うのに捕まってしまう.そこで,よせばいいのに何故か話の方向が(宗教的なというか自己開発セミナー的な意味で)キナ臭くなってしまうのであった…….

---

細かい話の内容はあまりにも下らなすぎて覚えている価値もなかったので,今となっては(といっても一時間も経ってないけどw)これっぽっちも覚えていないのですが,どう言うわけか,僕と後輩のN くんのいう非常に簡単な話が,その学生さんに全くと言っていいほど通じないのです.まぁ,人によって理解の齟齬や,理解に対する壁,能力不足などと言うことがあることは,以前もこんなことを書いた通り,自分自身,よく認識していたことなんですが,こういう観点とは全然違う意味で話が通用しないんです.

で,何が根本的に違うのかをよく考えてみて,このお馬鹿さんの言うことには「社会」が欠落しているのではないか,と言うことに気付きました.まぁ,「自分だけの自分に都合のいい世界しか見えない」と言い換えてもいいです.自己中ってことね.もう,びっくりするくらい.

この人物の発狂具合を文章で,気持ちよく皆様にお伝えすることが出来ないのが歯がゆくて仕方がないんですが,とにかく,有り得ないくらい何事も自分に都合良く解釈するわけです.それはもう「狂信的な宗教に入信しているのではないか?」というくらい(この例えでもかなりあまく言ってますよ,実際).

そんなわけで,こっちの意味でも話は通用しないし,彼の理屈に副わないことは彼の世界では起こらない,よって理解もされない……の無限ループに陥るわけです.

こういう世界に居る人は,当然,同じ物事(文章,物理現象……etc)を見ても決して,(いわゆる一般的な)僕らとは,感覚を共有することはありません(厳密な意味ではなく大雑把な意味で).よって,(いわゆる一般的な)僕らが,誰にとっても平等に理解されると思い込んでいる「物理現象」ですら同一の理解を得られないし,(より文系的にいうなら)common sense というルール作りすら一緒に行うことが出来ないわけです.

こうなると,いわゆる「理解」の上での障害として設定される「バカの壁(多分,養老氏の著書ではこっちの意味のはず)」以前のレベルで巨大な壁が出来てしまうわけです.だって,理解をしようとすることすら出来ない,または「理解」の意味が(いわゆる一般的な)僕らとは異なるので,根本的に交わることが出来ないのですから.

---

多分,養老氏の「バカの壁」という著書は試金石として凄く重要だと思うのです.

(いわゆる一般的な)僕らは,この本を読んでも「そうですね.で?」程度のことを思うだけで,何の感動もないと思います.むしろ,ある程度頭の回る人間であれば「バカじゃね?」くらい思うでしょうし,そもそも読まないでしょう.

養老氏の言う「バカの壁」の向こう側に居る人は,本の真意も理解せずに手放しで喜ぶか,無意味に批判するでしょう.もしかしたら,ある程度頭が回れば,己の過去を振り返ってある程度マトモになることもあるかも知れないです.

それ以前の人(つまり,今回の俎上に登っているお馬鹿さん)は,どうなるのか,僕の想像を遥かに超えているので,正直,分かりません.ただ,一つ言えるのは,その人と話をしても,到底「同じ本」について話し合っているとは思えないような内容になるであろうことです.

---

ここでの問題は,「バカの壁」の向こうの人でも「バカの壁」を読む(これは一般的な僕らと同じ意味の「読む」)ことは出来るが,それ以前の人は「読む」こと(視覚的に記号を脳に取り込むこと)は出来ても,本を読むことが出来ない,読めない,と言うことです.そうなると,僕らはその人たちと永久に交われることがない,と言うことになります.で,多分,この垣根を越えることは無理なんだと思います.

そう考えると,「バカの壁」の向こうの人に少し優しくなれるような気がします.おなじ人間なんだ,と…….

---

(追記)更に,こういう人たちの凄いところは,自分が何事かを信じれば,それに都合良く世界が変わるって思っている点です.これについては「もう,どーにでもな〜れ♪」というほかないじゃないですか.

posted by yulico at 06:57| Comment(0) | TrackBack(0) | いんまいふぃろそふぃい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。