2009年03月18日

暴投に返信きた

……というわけで,暴投に返答が来たので肝だけ引用.

詳しく(……というか,なんで定義の話になるのか)は,

http://oanus.blogspot.com/2009/03/functional-morphology.html
http://oanus.blogspot.com/2009/03/blog-post_5270.html
http://oanus.blogspot.com/2009/03/blog-post_9344.html
http://oanus.blogspot.com/2009/03/2009-03-17t1446-2009-03-16t0010.html

辺りで察して.

んで,肝の部分(http://oanus.blogspot.com/2009/03/morphism-function-morphology-motion.html).

機能は何か,形態とは何か,という問いに関するものすごく大雑把な私的定義.適当なブラックボックスとその外界 (環世界ではなく環境) を設定し,このブラックボックスが存在するが故に生じる外界の変化を考える.このとき,外界の始状態と終状態とを結ぶ射 (morphism) を機能 (function) とよぶ.機能は参照透過とは限らず,実はブラックボックスには内部状態があって,外界の状態の変化に伴って内部状態も変化するものとして扱うほうが都合がよい.形態 (morphology) はその内部状態量の一つであり,その射を運動 (motion) とよぶ.心とか自由意志とか生気とかクオリアといった数々は,こういった内部状態量とその射のうち物理量として表現できていなために議論の対象にしえない (つまり使い物にならないゴミみたいな) 諸概念,という認識.目下の疑問は,機能に恒等射を想定してよいか,という点.


以下,コメント(コ).

> 適当なブラックボックスとその外界 (環世界ではなく環境) を設定し,このブラックボックスが存在するが故に生じる外界の変化を考える.このとき,外界の始状態と終状態とを結ぶ射 (morphism) を機能 (function) とよぶ.

コ:圏論なんて知らんって言う人は別にトポロジーの連続関数を想定してもいいし,もっとゆるーく言い換えれば,始状態A が終状態B になったことを「A→B」と表したときの「→」のことね.妥当だと思う.

> 機能は参照透過とは限らず,実はブラックボックスには内部状態があって,外界の状態の変化に伴って内部状態も変化するものとして扱うほうが都合がよい.

コ:単純な疑問だけど,こうやって階層を分ける必要があったのかしら?別に一旦ブラックボックスを想定するまでもない気がする.分かりやすくはなるかも知れないけど,逆に分かりにくくなるんじゃね?(←って,この文章がわけ分かんないよ!)

……要は,

形態 (morphology) はその内部状態量の一つであり,その射を運動 (motion) とよぶ

……という言い方をしているんだけど,運動を内部状態量の射にする必要があるのかなぁ,という疑問.

(以下,僕が個人的に定義する必要がないと思う場合&oanus たんの文脈での定義とは異なる場合,「」付きで書くYO!)「機能」と「運動」をそれぞれ別個に定義するのは,もともと機能形態的な意味で定義なんてない「機能」とか「運動」とかいう2つの言葉がありきなんじゃね?

つまり,あくまで生物が起こす物理現象である限り,観測者からは「機能」と「運動」って本質的に見分けがつかないんでない?……ということ.というか,「機能」の関数って運動の関数と等しくないか?(ドツボ……だが,これ以上頭を働かせはしないぜw 本職じゃないからなw)

> 目下の疑問は,機能に恒等射を想定してよいか,という点.

コ:機能は結局のところ,物理的な現象でしかないわけだから,観測者を考えなければならないけど,観測者を想定した場合,あくまで観測者が機能を観測できるかどうかでしか判断できない(または,実際には判断できるけど,判断するための観察をしていないしする必要がない)のであれば恒等射も想定できると思われる.

……というか,議論の構造をフラクタルにしないつもりなら,想定しておかないとならないんじゃね?逆にどんどん内側に自己相似な概念を内包させていくと結局定義が揺らぐぜよ.

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ノー足りんな口調なのは暴投したのに真面目に書かれちゃって立場がないからなんだぜ!

真面目な話,外界とブラックボックスとその内部構造という図式は,盲点だったので投げておいて良かった.

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追記記事
「予定は未定」
posted by yulico at 03:35| Comment(0) | TrackBack(0) | おべんきょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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