2007年10月15日

化学科時代に覚えたテク

最近,化石の処理に使う薬品をいちいち再利用する目的で濾過しているんですが,そのときに地味に化学科時代に覚えたテクが役に立っている.

本来であれば,吸引濾過をするのが一番速いんだけど,そんな大げさな装置を組み立てるほどのことではない(または,面倒くさい)ときに役立つ裏技?

1.濾紙を四分の一に折る(ここまでは普通と一緒).
2.濾紙を更に八分の一,16分の1まで折る.
3.更に32分の1に折るのだが,この際,山折と谷折が交互に来るように折る(出来上がりはアポロチョコレートみたいな感じになります).

この濾紙の折り方を使うと通常の折り方の数倍から十数倍くらい時間が短縮できます.蛇足ながら理屈を簡単に説明すると,外側から見て山折部分は濾過された液体の通路に,外側から見て谷折部分は空気の通路にそれぞれなるため,全体的に空気と液体の流れが上手くいくのです.実際,比較してみると驚異的にスピードが上がるので,もし,濾過をすることがあったら試してみて下さい(そんなことないよな……).
posted by yulico at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | おべんきょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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